「スレッドテキスト」と「エリア内文字」のちがい

どちらも指定したエリア内にテキストを収める機能で、二つ折り・三つ折りのカタログ作成などにとても便利です。

2つの違いを挙げると

・「スレッドテキストオプション」はテキストエリアが四角形に限られること(すべて四角  形に変換される)。
・最初に全体のエリアを指定、分割してからテキストを打つ(またはペースト)
・読む順番は後から編集する。
・エリアをガイドで表示できる。

・「エリア内文字オプション」は円やハート、星などどんな形でもテキストが収まる。
・エリア内文字ツールオプションで、輪郭を変えずにテキストエリアを分割できる。
・読む順番は、最初に編集する。
 

「エリア内文字ツール」はよく使うのですが、分割したりベースラインを変えたりすることもあまりないので、テキストもグラフィックの一部と捉えグラフィックデザイナーさん向け、「スレッドテキストオプション」はどちらかというとDTP中心のデザイナーさん向けな感じがします。
また、どちらも「テキスト回り込み仕様」の画像に適応します。